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やるぞっ!宮城県の2日間

2011年05月06日 01:07

伺った所は、宮城県岩沼市のさっちゃんの知り合いのTさんのお宅です。
音ちゃん夫妻は、ここのお宅の復旧作業にほぼ毎週末来ています。

さっちゃんの実家は、未だ立ち入り禁止。
それなら、知り合いのお宅から片付けようという気持ち。
凄いと思います。

Tさんのお宅は農家。海から僅か3~4㎞。
まともに津波を受けました。

当日は、納屋の2階へ逃げて、娘さんは柱に掴まって命が助かりました。

震災直後3月12日の写真を見せてもらいました。

20110503-30震災翌日の写真


そして5月2日の写真はこうです。
20110503-32同じ場所


同じく3月12日と5月2日です。
110503-33被災翌日の写真


20110503-50現在



本日の作業開始!
これじゃ誰が誰だか判りませんよね。

左からさっちゃん、石ちゃん、Kazmin'、マーシー、マーシーの奥さんです。
って説明しても判らないか。
20110502-03.jpg


家の脇には、流されてきたテレビやドア、写真、木片・・・・
それらが藁やゴミと一緒にごちゃごちゃに固まった状態です。

20110502-04.jpg


20110502-06.jpg


20110502-07.jpg


20110502-08.jpg


20110502-09.jpg


砂利も集めて、一輪車で道路脇の集積場まで捨てに行きます。

20110503-23.jpg


20110503-24.jpg




風で細かい埃が舞い、マスクの上からも入って来るのです。

白い点点は、塩分で溶けてしまった一円玉の痕跡です。
20110503-29溶けた一円玉の跡


ボランティアと言っても市や県に登録したボランティアではないので、もちろん個人で保険に入りました。
全て自己完結出来るよう、眼鏡、マスク、ゴム手袋、厚底の長靴、雨合羽、医薬品一式、寝具、ゴミ袋・・・

それから、万が一大きな余震などで自分たちが被災したときに個人の確認ができるよう、NIIGATAフォークジャンボリーのTシャツも。

打ち合わせはしていなかったのに、マーシーも同じ格好でした。



二日目は、土壌の上の塩分を含んだ土を剥がす作業。
スコップでは深く掘りすぎて、大切な畑の土まで捨ててしまうので、焼きそば用のへらが大活躍です。
20110503-03.jpg

這いつくばって、ひび割れをした箇所にへらを差し込み、少しずつ剥がし摂ります。

この気の遠くなるような作業を、これから3回ほど繰り返して行きます。
雨が降る度に新たな塩が浮き出てくるのです。

これを土嚢に詰めて、集積場へ一輪車で運びます。
そう!みずぐるまの外山さんや、風花の丸山君、まゆみちゃん、石ちゃんの会社の部下が調達した土嚢が大活躍なのです。
20110503-02.jpg


20110503-04.jpg


流されてきた材木の枝を切り落とし、石ちゃん、マーシー、音ちゃんが転がしていきます。
20110503-05.jpg

午後から派遣されてきたボランティアさんは、若者が多く、
見ず知らずの人の為に働く彼らを見ていたら、日本の若者は捨てたもんじゃないぞ!と嬉しくなりました。
20110503-08.jpg


午後3時。今回頼まれていたもう一つの作業を開始しました。

毎日の後片付けで疲れ切っているTさん宅を含め、ご近所のみなさんの夕食作りです。
20110503-11.jpg

衛生環境が悪いことを考えて、レトルトのカレーとご飯を40食用意しました。
コンロ5個でお湯を沸かして、風を除けるテントに臨時の食卓。

テーブルに見えるのは、実は壊れたドアです。

Tさんのご家族がとても笑顔の素敵な人たちで、いつの間にか私たちも引き込まれるように笑顔になっていきました。
そうだね!私たちがしかめっ面をして作業をしていたら、Tさんに気を遣わせてしまうんだ。

いつもの通りの私たちで作業をしよう!

中ちゃんや恵子さんが差し入れてくれたお菓子と珈琲。
ありがとうって音ちゃん夫妻がおどけてみせてくれました。
20110503-12.jpg


働いた後の食事は美味いね!石ちゃんとマーシー。
20110503-14.jpg


朝作って来たおにぎりに一個だけ当たりを入れたのですが、それを食べた石ちゃんが罰ゲームで一発芸を披露。

Tさんのご家族にえらくウケテいました。
20110503-52一発芸

被災したTさんの広い田んぼで、お米が作れるようになるまで3年掛かるそうです。
それまでの収入、生活、家の修復・・・・問題山積。
20110503-26家の裏の田圃

これからも、出来る限りの応援を約束して、新潟へ帰りました。
皆さんにまた、お願いすることがあると思います。

その時はよろしくお願いします。


Tさんと一緒に。
音ちゃん、さっちゃん、また行くからね!
20110503-53Tさんと一緒に


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